FAQ

Write-up(問題の解説記事)を公開しても良いですか?

構いません。 歓迎します。 ただし、解説を見ずに解きたい人への配慮として、以下の条件を満たしてください。

また、write-upを書くために、問題文や問題のファイルの解析結果などを転載することを許諾します。 ただし、一部の画像やライブラリなど、私以外の第三者が権利を持つファイルもあるので注意してください。

学校の講座や会社の研修などに利用しても良いですか?

本サイトを紹介し参加者に解かせるという形式であれば構いません。 ただし、本サイトの可用性は保証しないので、講座や研修の中で時間を区切って解かせることは推奨しません。 宿題にするのが良いと思います。

講座や研修の中で解法を解説する場合は、上記のwrite-upの公開の条件を守ってください。

問題のファイルを再配布したい場合は、事前に@kusano_kにご相談ください。

問題で指定されたサーバーに繋がりません

サーバーが落ちている可能性があります。 @kusano_kまでご連絡ください。 対応には数日から1週間程度掛かることもあるので、他の問題を解いて気長に待ってください。

また、問題のサーバーの稼働状況はGrafanaで確認できます。

問題順や点数に比べて、問題が簡単すぎます/難しすぎます

各問題は難易度順には並んでいません。 解けそうな問題から解くことをおすすめします。 点数よりも正解者数のほうが難易度の推測には適切かもしれません。 出題からの時間経過によって、当時は存在しなかった良いツールが作られて問題が簡単に解けるようになることがあります。 逆に、当時は話題になっていた脆弱性の知名度が下がり、難易度が上がることもあります。 問題文の右上に記載されている出題日がヒントになるかもしれません。

ランキングでスコアが同一の場合に、後から解いた人が上の順位となっています。おかしくないですか?

せっかく全ての問題を解いても1位になれないのは寂しいので、このような仕様にしています。 同様に、各問題の正解者も後から解いた人が先に表示されます。 後進に譲ってあげてください。

ランキングの上位にいるのはすごい人ですか?

解くのにどの程度の時間が掛かったかや、公開されているwrite-upを見たかどうかが異なるので、分かりません。 本サイトのような常設のコンテストより、短時間のコンテストの成績のほうが、能力の指標としては適切かもしれません。

CTFはどのように勉強したら良いですか?

CTFは分野が幅広く、本などで一通りの知識を身に付けようとすると、いつまで経っても終わりません。 まずはCTFに参加してみることをおすすめします。 その後、他の参加者のwrite-upを読み、write-upには書かれていないことを調べつつ、解けなかった問題を手を動かして解いてみると良いです。 順位表の下のほうを気にする人は少ないでしょうから、点数が取れなくても気にする必要はありません。 私の知る限りでは、無気力試合を非難するような風潮はありません。 最初は、コンテスト開催期間の全てに集中して取り組むのではなく、数時間程度軽く問題を眺めてみるだけでも良いでしょう。